画像=Ubisoft「Assassin's Creed Black Flag Resynced」

Ubisoftは、「Assassin's Creed」シリーズの追加リメイクを当面進めない方針を明らかにした。今後は過去作の再構築よりも、新たな舞台や物語を軸にした新作開発を優先する。一方で、既存タイトルのアップデートや運営支援は続ける。

Engadgetが10月29日付で報じたところによると、Ubisoftは公式ブログで「現在開発中の他の『Assassin's Creed』リメイク作品はない」と説明した。そのうえで、将来的に過去作のリメイクに再び取り組む可能性までは否定していないとしている。

同社は、7月9日に発売した「Assassin's Creed Black Flag Resynced」を通じて、リメイク開発の知見を蓄積できたとの認識を示した。旧来のシステムをゼロから組み直し、新要素を加える過程では、原作の個性を保ちながら新しさも打ち出す必要があり、その両立は容易ではなかったと説明している。

追加リメイクは見送るものの、既存作品の支援は継続する。Ubisoftは10月27日、「Assassin's Creed Black Flag Resynced」に向けた最後の大型コンテンツアップデートを配信した。

今回のアップデートでは、既存の進行状況を維持したまま再プレイできる「ニューゲームプラス」と、高難度モード「ナイトメア」を追加した。

2020年発売の「Assassin's Creed Valhalla」にも、11月5日にニューゲームプラスを実装する。プレイヤーは装備や成長要素の一部を引き継いだまま、新たな周回プレイを始められる。現行世代コンソール向けの追加アップデート情報も、近く公表する予定だという。

開発中の新作プロジェクトも引き続き進める。マルチプレイヤータイトル「Codename Invictus」では、非公開テストで集めたユーザーの意見を反映し、シリーズならではのアクション性とゲームプレイの強化を進めている。

ダークな世界観を打ち出す次期作「Codename Hexe」も開発中だ。Ubisoftは、開発は順調に進んでいるとしながらも、完成にはなお時間が必要だと説明した。詳細情報は2027年に公開する計画としている。

ゲーム以外の展開も拡大する。Netflixによる「Assassin's Creed」実写ドラマは、イタリア・ローマで制作が最終段階に入った。公開時期は未定としている。

また同社は、シリーズ20周年を迎える2027年に合わせて、新作情報や各種アップデート、ユーザー向け報酬、コミュニティーイベントなどを展開する予定だ。

キーワード

#Ubisoft #Assassin's Creed #リメイク #Assassin's Creed Black Flag Resynced #Assassin's Creed Valhalla #Codename Invictus #Codename Hexe #Netflix実写ドラマ
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.