Sony Koreaは10月30日、シネマラインのフルフレームカメラ「FX5」を韓国で発売した。FXシリーズで初めて5K 3:2のオープンゲート撮影に対応し、16ビットRAWフォーマット「X-OCN」のカメラ内記録もサポートする。
FX5は、新開発の積層型5KフルフレームCMOSセンサー「Exmor RS」と、画像処理エンジン「BIONZ XR2」を搭載する。S-Log3撮影時には15+ストップのダイナミックレンジを実現し、FXシリーズで初めてデュアルゲイン撮影にも対応した。撮影性能は5K/60fps、4K/120fps、フルHD/240fpsに対応する。
16ビットRAWフォーマット「X-OCN」はカメラ内記録に対応し、外部レコーダーなしで収録できる。本体サイズは132.2×79.0×87.0mm、重量は643g。光学式の5軸ボディ内手ブレ補正を備え、ロール方向の補正範囲はFX3比で最大2倍に広げた。
アクセサリー3製品もあわせて発売した。XLRハンドルユニット「XLR-H2」は最大96kHz、32ビットフロート録音に対応する。0.58型OLEDビューファインダー「DVF-EL1」、タイムコードアダプターケーブル「VMC-BNCU1」も投入した。
Sony Koreaは、「オープンゲート撮影とX-OCNのカメラ内記録により、小規模な映像制作者でも多様な環境でコンテンツを撮影できる」としている。
価格は、ボディキットが729万ウォン、XLRハンドルを同梱したハンドルキットが810万ウォン。Sony Storeのオンライン公式ストアで取り扱う。アクセサリーは、XLRハンドルユニット「XLR-H2」が115万ウォン、外付けOLEDビューファインダー「DVF-EL1」が104万9000ウォン、タイムコードアダプターケーブル「VMC-BNCU1」が13万ウォン。