報道機関編集版のイシュー領域と編集テンプレートを改編したNAVER。画像=NAVER

NAVERは10月30日、NAVERニュースの報道機関編集版について、イシュー領域と編集テンプレートを29日に改編したと発表した。主要記事の掲載本数を拡大したほか、ブリーフィングカードを新たに導入し、深掘り企画の表示方法も見直した。

報道機関が直接編集するイシュー領域の主要記事は、従来の6本から10本に増やした。あわせて、ライブ配信の動画型、ブリーフィング型、深掘り企画型などの編集テンプレートを追加し、記事の性格に応じて表示形式を選べるようにした。

新設したブリーフィングカードは、その日の主要ニュースをまとめて伝える機能だ。例えば、18時から22時に表示する夜のブリーフィングカードでは、当日公表された経済指標、よく読まれた記事、翌日の主要日程などを組み合わせて提示できる。

報道機関が主要イシューを直接選ぶ「イシューNOW」領域も改編した。NAVERによると、10月時点で66の報道機関が834のイシューを通じ、約47万本の記事を提供している。

イシューNOWの購読数は、2026年1月の71万件から9月には120万件へと約69%増加した。こうした利用動向を踏まえ、NAVERは関連イシューの記事や話題の流れを追いやすいよう、ユーザーインタフェース(UI)を変更した。

深掘り企画記事の表示方法も調整した。従来の最新記事中心の構成を改め、全ユーザーに対して深掘り企画領域を下段に表示する方式に切り替えた。

NAVERニュースの報道機関編集版は2017年に提供を開始した。現在の購読者数は2848万人で、ユーザー1人当たり平均7.7の報道機関を購読している。

NAVERニュースリーダーのキム・スヒャン氏は、「読み応えのある深掘り企画記事や、継続的な分析が必要なイシュー記事を、より多様な形で届けられるようニュースサービスを高度化していく」とコメントした。

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