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Alphabet株が決算発表後の時間外取引で10%超下落した。第3四半期決算で1株当たり利益(EPS)と売上高がそろって市場予想を下回り、検索事業の減速も鮮明となった。CNBCが29日(現地時間)に報じた。

時間外取引での下落を受け、ナスダック先物も大きく下げた。CNBCによると、Alphabet株は過去最大級の下落率となる可能性があるという。

Alphabetの第3四半期は、EPSと売上高がいずれも市場予想に届かなかった。両指標がそろって予想未達となるのは、2022年第4四半期以来だという。

市場では、検索事業の減速が一段と意識されている。Google検索の売上高は2四半期連続で市場予想を下回った。

投資家の間では、AIチャットボットやAIエージェントがGoogle検索の需要を徐々に侵食するとの懸念がくすぶってきた。今回の決算は、そうした見方を改めて意識させる内容となった。

一方、Microsoftの業績は相対的に底堅さを示した。クラウドサービス「Azure」部門は前四半期に48%成長し、主力事業としての存在感を強めた。第2四半期の売上高見通しも、最大970億ドルと市場予想を大きく上回った。

ただ、Microsoftは年間設備投資のガイダンスを1700億ドルに引き下げた。この見直しは、AI特化型クラウド企業(いわゆる「ネオクラウド」企業)に逆風となり、CoreWeave、Nebius、Irenの株価は時間外取引で下落した。

サイバーセキュリティ関連株にも売りが波及した。時間外取引ではCrowdStrikeとPalo Alto Networksが6%超下落し、ZscalerとRubrikも同程度下げた。

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