Inticubeは10月28日、Genesys Koreaと共同で、金融機関のCXOや主要幹部を招いた「金融CXO朝食懇談会」をソウルのコンラッド・ソウルで開いた。テーマは「規制から現実へ:韓国金融産業のCX+AI革新」。
懇談会では、金融業界の特性を踏まえ、グローバル金融機関におけるクラウド型コンタクトセンターへの移行事例をはじめ、韓国の規制環境の変化や金融現場での導入経験を取り上げた。
Inticubeのチョ・ヒョンソク代表は開会のあいさつで、規制変化に対応しながら新技術を金融現場に安定的に定着させる力は、同社が金融機関と長年協業する中で培ってきた中核的な競争力だと説明した。
その上で、革新は単なる技術導入で終わるものではなく、現場に根付き、従業員の業務効率向上や顧客サービスの改善につながって初めて実現すると強調した。
会場では、金融業界での実際の導入経験を共有する対談も実施した。Inticubeのヤン・スンウク副社長が進行役を務め、クラウド型コンタクトセンターへの転換を準備している市中銀行の関係者が参加。導入時の主な検討事項や今後の推進方向について意見を交わした。
Inticubeは、今回の懇談会で寄せられた金融現場の声を踏まえ、金融機関がAIとクラウドを活用したCX改革を進められるよう、今後も現場起点の支援を続ける方針だ。
チョ代表は、今後も金融現場の要請に耳を傾けながら、金融機関が顧客の信頼を維持したまま新技術を安定的に導入できるよう支援していく考えを示した。技術の可能性を実際の現場成果につなげる信頼できるパートナーを目指すとしている。