写真=Amazon

Amazonは28日(現地時間)、Alexa対応のスマートホーム機器5製品を発表した。16型ディスプレイを搭載した「Echo Show 16」を投入するほか、スピーカーやフォトフレームなど既存ラインアップも刷新し、家庭内ハブとしての機能強化を打ち出した。

発表の中心となるのは「Echo Show 16」だ。既存の「Echo Show 15」をベースに、表示領域を10%拡大した16インチディスプレイを採用し、筐体も薄型化した。反射を抑える「ナノマット」仕様も用意する。

設置方法は2通りで、iMacのようなスタンドでキッチンカウンターなどに置けるほか、壁掛けにも対応する。価格は499.99ドルからで、ナノマット仕様は569.99ドル。予約受け付けを始めており、出荷は今年後半を予定する。

スピーカーでは新型「Echo Dot」を投入した。ホームハブ機能、オンデバイスAI機能、Wi-Fi拡張機能を備える。価格は99.99ドルで、子ども向けモデルは109.99ドル。子ども向けには「Amazon Kids+」の1年利用権が付く。

「Echo Studio」は、カメラを追加した新モデルを用意した。室内空間認識機能に加え、家の中をリアルタイムで確認できるホームカメラを搭載し、Alexaの画像認識機能にも対応する。既存のカメラ非搭載モデルは219.99ドル、カメラ搭載の新モデルは249.99ドル。

寝室向けには「Echo Time」を追加した。アラーム時刻が近づくにつれて画面の明るさを段階的に上げ、日の出のような表示を行うという。睡眠センサーも備え、浅い睡眠段階で起こす機能を選べる。価格は199.99ドル。子ども向けモデルは10ドル高く、Kids+の1年利用権が付属する。

写真表示に特化した「Alexa Photo Frame」も発表した。Amazon Photosと連携し、保存した写真を表示できる。Alexaに指定した写真を探して表示するよう依頼することも可能だ。価格は黒モデルが199.99ドル、樺またはウォルナット仕上げは229ドル。

今回の新製品群は、単なる音声スピーカーにとどまらず、家庭内ハブとしての役割を強めた点が特徴といえる。Echo DotはホームハブとオンデバイスAIを組み込み、Echo Studioはホームカメラと画像認識で機能を拡張した。Echo Show 16は大型画面と複数の設置方法を前面に打ち出し、リビングやキッチンでの利用を見込む。

販売開始時期は製品ごとに異なる。Echo Dot、Echo Studioのカメラ搭載モデル、Echo Time、Alexa Photo Frameは同日から販売を開始した。一方、Echo Show 16は予約受け付けのみで、実際の出荷時期が注目される。

キーワード

#Amazon #Alexa #Echo Show 16 #Echo Dot #Echo Studio #Echo Time #Alexa Photo Frame #スマートホーム #AI
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.