Microsoft(写真=Shutterstock)

Microsoftが発表した2026年度第1四半期決算は、クラウド事業の好調を追い風に売上高、利益とも市場予想を上回った。Wall Street Journalが28日(現地時間)に報じた。

売上高は922億8000万ドル(約13兆8420億円)で、前年同期比19%増。FactSetが集計したアナリスト予想の906億2000万ドルを上回った。

純利益は366億3000万ドル(約5兆4945億円)で、1株当たり利益は4.92ドルだった。前年同期は277億5000万ドル、1株当たり3.72ドル。調整後1株当たり利益(EPS)は4.89ドルとなり、市場予想の4.71ドルを上回った。

決算を受け、Microsoft株は時間外取引で4%上昇し、552.33ドルを付けた。

業績をけん引したのはAzureを中心とするクラウド事業だ。Azure売上高は前年同期比48%増だった。

9月に新設された「Agent Infrastructure」部門の売上高は768億ドル(約11兆5200億円)。同部門にはAzureやMicrosoft 365の売上高が含まれる。

投資家は、ビッグテック各社がAIに投じる数千億ドル規模の投資が、実際の収益拡大につながるかどうかを注視している。

Microsoftは前四半期、2026年の設備投資見通しを約1900億ドル(約28兆5000億円)から約1750億ドル(約26兆2500億円)へ引き下げた。WSJによると、データセンターやオフィスビルの想定使用年数を15年から25年に延長したことが背景にある。

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