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米TechCrunchは28日(現地時間)、Anthropicが企業顧客向けに、AI支出の効果を可視化するレポートツールを公開したと報じた。企業がAI導入の成果を把握し、投資対効果(ROI)を説明しやすくする狙いがある。

報道によると、管理者は社内データを基に、一定期間におけるチームごとの業務状況を確認できる。AIでどのような成果を上げたかに加え、コストの内訳や業務フロー上のボトルネックも把握できるという。

このレポートでは、成果向上に向けた改善策も提示する。あわせて、チーム別のトークン支出を管理できる「グループ予算」機能も提供する。

Anthropicは、こうしたデータについて、原則としてモデル学習には利用しないとしている。

TechCrunchはこの取り組みについて、大企業顧客が重視するAI投資対効果(ROI)の可視化を狙った施策だと評価した。

その一方で、ベンチャー投資を受けた企業がトークン支出の拡大をけん引しているのに対し、Fortune 500企業の多くはAI導入で十分な成果を上げられていないとも伝えている。

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