科学技術情報通信部は22日、大統領室および関係省庁と会議を開き、「7大SEEDプロジェクト」の分野別実行戦略について協議した。7分野ごとの中核ミッションと成果目標を具体化し、政府の研究開発(R&D)事業と投資計画を連動させる方針だ。
7大SEEDプロジェクトは、小型モジュール炉(SMR)、核融合、再生可能エネルギー、量子、宇宙航空、先端バイオ、先端サプライチェーンの7分野を、将来の成長エンジンとして育成する政府横断プロジェクト。
政府は8月、大統領主宰の報告会で推進方針を公表した。9月の科学技術関係閣僚会議では、省庁横断の推進体制と分野別実行戦略の策定方針を確認している。
今回の会議では、分野別の中核ミッションと成果目標を具体化するとともに、政府の研究開発(R&D)事業と投資計画を一体で進める方策を議論した。
技術開発の成果を産業現場につなげるため、実証・事業化支援の拡充や、規制・制度改善など関係省庁の政策手段をどう活用するかも検討した。
科学技術情報通信部は、今回の議論を踏まえ、関係省庁と連携して年内に分野別の実行戦略を取りまとめる。その後も、プロジェクトの推進過程で成果と主要課題の点検を継続する方針だ。
パク・インギュ科学技術情報通信部科学技術革新本部長は「7大SEEDプロジェクトは、国家の中核戦略資産と次世代の成長エンジンを確保するための国家的な共同ミッションだ」と述べた。その上で「予算の優先配分、事業化との連携、規制・許認可上の課題解消など、活用可能な政策手段を積極的に動員し、成果創出を後押しする」と強調した。
著者について