Standard Charteredが、暗号資産カストディ企業Zodia Custodyの買収契約を締結した。The Blockが21日(現地時間)報じた。
Zodia Custodyの株主と社債保有者が買収提案を受け入れてから、約5カ月で契約締結に至った。
報道によると、Standard Chartered傘下のStandard Chartered IHが、Zodia Custodyの全株式を取得する。買収額は明らかにしていない。
買収完了後、Zodia Custodyの事業はStandard Charteredの証券サービス部門に組み入れられる。一方、ソフトウェア事業と専門サービス事業は、SC Ventures傘下の別法人「Zodia Solutions」として分離する。Standard Charteredは、Zodia Solutionsの顧客として引き続き関与する。
Zodiaは6月、ルクセンブルクで決済機関ライセンスを取得した。これにより、欧州連合(EU)全域でステーブルコインのカストディおよび送金サービスの提供が可能になった。
Standard Charteredは今回の買収と並行して、自社の暗号資産カストディ事業も拡大している。今月初めには、2026年末までにシンガポールで暗号資産カストディサービスを開始すると発表した。
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