LG U+は10月5日、グローバルサブスクリプションプラットフォーム企業のBangoと提携し、これまで国内から利用しづらかった海外のAI・コンテンツサービスを、自社のサブスクリプションプラットフォーム「ユドク」で提供すると発表した。
まず11月に、動画編集AIサービスをユドクに追加する。今後は生成AI、生産性向上AI、クリエイティブAIに加え、各種グローバルコンテンツサービスへとラインアップを順次広げる方針だ。
今回の提携を通じ、両社は国内外のAI・コンテンツサービスの発掘、新たなサブスクリプションサービスとの連携、顧客ニーズに合わせたバンドル商品の企画、デジタルサブスクリプションのエコシステム拡大で協力する。Bangoのサブスクリプション連携基盤「Digital Vending Machine(DVM)」を活用する。
LG U+はDVMの導入により、ユドクで扱う新規サービスについて、契約からシステム連携、商品化までの手続きを効率化する考えだ。これを通じて、国内外のAI・コンテンツサービスの導入を加速させる。
また、BangoのグローバルサービスネットワークとLG U+の商品企画力を組み合わせ、用途やサービス特性に応じた多様なバンドル商品も投入する予定だ。今後は特定の関心領域に特化したグローバルコンテンツサービスも順次導入し、ユドクの競争力を継続的に高めるとしている。
現在LG U+は、Google AI Proをはじめ、検索、デザイン、動画編集、教育など幅広い分野のAIサービスをユドクで提供している。複数のAIサービスから希望する商品を選べる「ユドクPick AI」も展開中だ。
LG U+で提携事業を担当するチョ・ヨンソン常務は、「顧客のサブスクリプション需要はコンテンツを超え、AIや生産性サービスの領域へ急速に広がっている」とした上で、「今回の提携を通じ、国内の顧客が多様なグローバルAIサービスをより手軽に利用できる環境を整え、ユドクのAIサブスクリプション競争力も継続的に強化していく」とコメントした。