画像=Leviosa

Leviosaは10月2日、ベビー・キッズモデル専門エージェンシーのMonoKidsと提携し、実在モデルの撮影素材を活用したAIコンテンツ制作を開始すると発表した。広告やSNS向け制作にとどまらず、ブランド連携や商品販売まで見据えた事業モデルの検証を進める。

Leviosaは、AIネイティブのコマースプラットフォームを手掛ける企業。今回の取り組みでは、MonoKidsに所属する実在モデルの撮影素材をAIで拡張し、ルックブックや広告画像、商品詳細ページ、SNSコンテンツ、ショートフォーム動画などの制作に活用する。

MonoKidsは、Nike Kids、ZARA Kids、New Balance Kidsなどグローバルブランドの案件を含め、国内外の広告やドラマ、雑誌向けにキッズモデルのキャスティングと撮影を手掛けているという。

まず、利用許諾を得たMonoKids所属モデルの写真や撮影資料を基に、モデルごとのAIコンテンツを制作する。制作物は、ブランド向け提案や広告コンテンツに活用する計画だ。

制作には、LeviosaのAIコンテンツスタジオ「levi&osa」を用いる。製品画像やモデル画像を基に、本人の特徴を保ちながら、背景や空間、商品配置、スタイリングなどを拡張し、単一の撮影素材から多様なマーケティングコンテンツを制作できるとしている。

Leviosaのチュ・ハラム代表は「今回の提携のポイントは、AIでコンテンツを作ること自体ではない。実在モデルとブランドが関わる環境で、制作から顧客の反応、販売までつながる構造を検証することにある」とコメントした。

その上で、「AIコンテンツ制作、マーケティング、コマース運営を一体の仕組みとしてつなぎ、国内ブランドのグローバル市場進出を支援したい」と述べた。

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