写真=Hana Financial Groupのチョンラ新本社全景

Hana Financial Groupは10月2日、仁川・チョンラ国際都市で新本社の開業式典を開き、15年にわたって進めてきた「Hana Financial Town」の完成を内外に示した。チョンラをグループの新たな中核拠点と位置付け、グループ各社の連携を強化するとともに、AXと次世代金融の革新を加速する方針だ。

式典は「一つの真心、共に開く未来」をテーマに開かれた。これに先立ち、新本社前のグローバルフィールドでは記念セレモニーも実施した。15年に及ぶHana Financial Town造成事業の節目を祝い、チョンラからグループの新たな100年を切り開くという意味を込めたとしている。

会場では、新本社を軸に進める働き方や組織文化、オフィス環境の変化についても紹介した。

新本社には、金融、IT、デジタル、人材育成などに関わるグループの中核機能を集約する。Hana Financial Groupは、これを基盤にグループ各社の業務連携を一段と深め、AXと次世代金融の取り組みを本格化させる計画だ。

仁川市のパク・チャンデ市長は祝辞で、「15年にわたる投資誘致の努力がHana Financial Townの完成として実を結び、感慨深い」と述べた。そのうえで、「金融とデータ、AIが交わる産業がチョンラで育つよう、共に道を探っていきたい」と語った。

ハム・ヨンジュ会長は、「チョンラ新本社の開設は、Hana Financial Townをめぐる長年の取り組みの結実であり、大きな転換点でもある」と強調。「大胆な挑戦と絶え間ない革新を通じて、Hana Financial Groupの新たな100年を切り開いていく」と述べた。

さらに、「仁川の暮らしや未来産業、投資政策と金融をきめ細かく結び付け、地域経済の成長を支える地域金融パートナーとして歩んでいく」と付け加えた。

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