米連邦取引委員会(FTC)は9月30日(現地時間)、OpenAIとAnthropicを含むAI企業を対象に、製品の潜在リスクに関する調査に着手した。CNBCが報じた。
FTCの広報担当者はCNBCに対し、調査を進めている事実を認めた。ただ、OpenAIとAnthropic以外の対象企業名は明らかにしていない。
今回の調査は、AI製品がもたらし得るリスクの把握を目的とするものとみられる。最初に報じたのはニューヨーク・ポストだった。
OpenAIとAnthropicを巡っては、安全対策の運用を巡る議論が続いている。業界の研究者が、両社のAIモデルは深刻な被害につながる可能性があると警告して以降、こうした懸念が強まっている。
今月初めには、Anthropicの最高経営責任者(CEO)ダリオ・アモデイ氏が、最先端モデルの性能向上ペースを抑え、政府による監督を強化すべきだと訴えた。
アモデイ氏はあわせて、競争優位や米国のAI主導権を損なうことなく、開発速度を調整するための3段階の提案も示した。
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