RideFluxは9月30日、KGMのSDV化とソフトウェア高度化に向け、KGMやHyundai Mobis、関連機関と業務協約(MOU)を締結したと発表した。KGMの量産車にHyundai MobisのSDVプラットフォームとRideFluxのAIベース自動運転ソリューションを組み合わせ、量産乗用車向けのB2B供給拡大につなげる。
今回の協約には、KGM、Hyundai Mobisのほか、韓国自動車モビリティ産業協会、韓国産業技術振興院、韓国産業技術企画評価院、韓国自動車研究院、知能型自動車部品振興院が参加した。
協約は、産業通商資源部が主導する「M.AXアライアンス」の一環として進められた。
協約に基づき、KGMは自社車両へのHyundai MobisのSDVプラットフォームとRideFluxのAIベース自動運転ソリューションの搭載を進める。Hyundai MobisはKGMにSDVプラットフォームを提供し、円滑な実装に向けた技術支援を担う。RideFluxは自動運転ソリューションを提供し、車両への適用と最適化で協力する。
RideFluxは今回の協約を通じ、これまでロボタクシーやロボトラック、自動運転バスなどモビリティサービス向けが中心だった事業領域を、完成車メーカー(OEM)の量産乗用車市場へ広げる方針だ。「AIドライバーソフトウェア」の供給先拡大を目指す。
パク・ジュンヒRideFlux代表は「完成車メーカーのKGM、グローバル部品メーカーのHyundai Mobisと3者のバリューチェーンを構築し、量産乗用車のB2B市場に進出する基盤を整えた」とコメントした。その上で、「実証済みのフィジカルAI技術を基に、量産車へのレベル2+搭載から完全無人のレベル4自動運転の商用化まで実現し、グローバル市場をリードしたい」と述べた。