写真=NIA。AIデータ安心活用センター開所式で記念撮影する関係者。右から2人目がシン・シネ(NIA人工知能データ本部長)、中央がチョ・ヨンミ(科学技術情報通信部事務官)

韓国知能情報社会振興院(NIA)は、既存のK-ICTビッグデータセンターを刷新した「AIデータ安心活用センター」を開設した。データ安心区域の機能を強化し、機微データを安全に分析できる環境を整える。

NIAと科学技術情報通信部は、9月29日に京畿スタートアップキャンパスで開所式を開いたと30日に発表した。

AIデータ安心活用センターは、2013年に開設したK-ICTビッグデータセンターの設備と機能を拡充した施設だ。データ産業法に基づくデータ安心区域の機能を強化し、AI技術の進展に伴って拡大する安全なデータ活用ニーズに対応する。

今回の改修では、データ分析室を従来の1室から5室に増設した。あわせて、民間、公共機関、学術界の関係者が連携できる「AIラウンジ」も新設した。

データ安心区域、データ結合支援センター、AIラウンジは、「データ高信頼ゾーン(High-Trust Zone)」として一体運営する。外部に持ち出しが難しい機微データの流出リスクを抑えて分析できるようにし、高度なAI分析にも対応する。

今後は、地域ごとのデータ安心区域をクラウドでつなぐ中央ハブとしての役割も担う。データ結合支援センターについては、最新のセキュリティ規定や認証基準に合わせて機能を高度化し、仮名処理、結合専門機関、安心区域の各機能を連携させる計画だ。

キム・ヒョンチョル NIA院長は「AIデータ安心活用センターの開設により、仮名情報の結合・活用に向けた物理的、技術的基盤を一段と強化した」とした上で、「国民が信頼できる安全なAIデータ活用エコシステム構築の中核を担う」と強調した。

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