画像=Wigofair

Wigofairは9月8日、特許法人TheWaveと組成したコンソーシアムが、ソウルAIハブの「2026年AIトランスフォーメーション(AX)支援事業」に採択されたと発表した。模倣品自動検知AIを特許法人の知財侵害対応業務向けに高度化し、実際の業務現場で実証実験(PoC)を進める。

同事業は、ソウルAIハブ産業AX革新センターが推進する取り組みだ。AI技術を持つ供給企業と導入企業がコンソーシアムを組み、産業現場へのAI実装を支援するとともに、その成果を事業化や市場拡大につなげることを狙う。

同事業は今年で2年目。4月の公募には51コンソーシアム、計102社が応募し、このうち20コンソーシアムが採択された。

WigofairとTheWaveは今回の採択を受け、Wigofairの模倣品自動検知ソリューションを、特許法人の知財侵害対応業務に最適化する形で高度化する。あわせて、実際の現場でPoCを実施する計画だ。

両社は、協業が商用化段階に進めば、特許法人がファッション、ビューティー、コンテンツなど知的財産への依存度が高い韓国内企業に対し、ブランド価値保護をより迅速かつ効率的に支援できる基盤が整うとみている。

Wigofairは今回の取り組みを足がかりに、特許法人や法律事務所の業務に最適化したサービスをさらに高度化し、共同事業モデルの開発を含めて提携を広げる方針だ。

Wigofairのキム・ジョンミョン代表は「特許法人の模倣品対応業務は反復的で時間もかかる一方、企業のブランド価値を守るうえで中核的な役割を担っている」とコメントした。そのうえで「今回のソウルAIハブAX支援事業を通じて、TheWaveとともに業務のAI自動化を進め、韓国のファッション、ビューティー、コンテンツ企業が安心してブランドを育成できる環境整備に貢献したい」と述べた。

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