写真=Shinhan Bank

Shinhan Bankは8日、3.5年物のグリーン・カバードボンドを6億ユーロで発行したと発表した。需要予測では当初目標の5億ユーロに対し約3.8倍の19億ユーロの受注を集め、発行額を引き上げた。

発行額は6億ユーロ。

格付けはムーディーズが「Aaa」、フィッチが「AAA」。クーポンは年3.4116%で、最終発行金利はミッドスワップ(MS)に19bpを上乗せする水準で決まった。

発行に先立ち、ロンドン、ミュンヘン、ルクセンブルク、コペンハーゲンなど欧州主要都市で投資家向けロードショーを実施した。財務状況に加え、カバードボンド・プログラムやESG戦略を説明したという。

ブックビルディングでは、当初提示した条件から7bp圧縮し、最終的に「MS+19bp」で条件を固めた。

地域別の配分は、欧州大陸が50%、英国が37%、アジアなどその他地域が13%。投資家別では、資産運用会社が43%、銀行が28%、中央銀行・公的機関が18%、その他が11%だった。

Shinhan Bankは、今回の欧州ロードショーを通じてグローバル投資家の需要を確認できたとしている。今後はユーロ建てカバードボンド市場での発行基盤を強化するとともに、ESG関連債の発行を通じて投資家層の拡大を進める方針だ。

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