写真=NHN。ゲーム・AI人材の発掘を目的とした採用連動型ハッカソン「Next AI Network 2026(NAN 2026)」の模様。

NHNは9月8日、ゲーム・AI人材の発掘を目的とした採用連動型ハッカソン「Next AI Network 2026(NAN 2026)」の結果を発表した。応募倍率約59倍を勝ち抜いた10チームが本選に進出し、48時間にわたってゲーム開発を競った。大賞には「西遊記」チームの「ドッペルゲンガー」が選ばれた。

本選には、事前課題の審査を通過した10チームが出場した。参加申請ページの訪問者数は15万人を超え、本選進出倍率は約59倍だったという。

本選は9月4日から6日まで、京畿道・板橋のNHN社屋「プレイミュージアム」で実施した。参加チームは4日午後3時から48時間にわたり、ゲーム開発に取り組んだ。

開発課題では、「時間」「領域」「接続」「感覚」「物理法則」の5つの素材キーワードから1つを抽選で割り当てた。これに「合体」「交換」「成長」「制限」「反転」「予測」「分解」「収集」「複製」「運」などの機能キーワード1つと共通テーマ「2026年」を組み合わせ、作品を制作する形式で進めた。

審査は、NHNのゲーム事業部門の役員6人と、開発、サーバー、事業、アート分野の実務担当者9人の計15人が担当した。AI活用力、完成度、創造性、キーワード実装度を評価基準とした。

大賞を受賞した「ドッペルゲンガー」は、「領域」と「予測」のキーワードを取り入れた3対3の拠点占領型リアルタイム・ターン制戦闘ゲーム。野生動物と、それを模倣するロボットAIの縄張り争いを題材に、プレイヤーの癖を学習して次の行動を予測するAIを実装した。

最優秀賞には「三人称観察者視点」チームの「小さな画廊、大きな絵」、優秀賞には「バグとフィーチャー」チームの「23」が選ばれた。賞金は、大賞が5000万ウォン、最優秀賞が2000万ウォン、優秀賞が1000万ウォン。

受賞者全員には、NHNの最終面接への参加機会を提供する。入社後は勤続期間に応じたボーナスも支給する予定だ。受賞を逃した本選進出7チームには、チーム当たり50万ウォンのチャレンジ賞を授与した。

NHNゲーム事業部門代表のキム・サンホ氏は、「ゲームとAI分野に対する人材の高い熱意を確認できた」とコメント。「今回発掘したAIゲーム専門人材と、これまで蓄積してきたデータ、サービス運営力を基盤に、AIを活用したゲームの革新を続けていく」と述べた。

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