SOOP傘下のPlayDは9月8日、Naver向けにAI広告運用ソリューション「AdInsight」を構築して提供したと発表した。広告データの分析を通じて運用改善案を提示し、広告管理の効率化を支援する。
AdInsightは、PlayDのAI統合広告プラットフォーム「Allit」の基盤技術を活用し、Naverの広告運用環境に合わせて開発した。Naverは、自社が運用を支援する広告主の広告管理効率を高める目的で導入した。
中核機能となる「推薦」サービスでは、広告データをAIで分析し、クリックやコンバージョン、売上高などキャンペーンの目的に応じた改善案を提示する。対象となるのは、キーワード入札額の調整、広告クリエイティブの追加登録、除外キーワードの設定などだ。
Naverはこの機能を活用することで、多数の中小規模広告主の運用状況を診断し、キャンペーン管理に役立てられるとしている。
PlayDはソリューションの提供に加え、運用担当者向けの教育や利用ガイドも提供している。今後は、実運用で蓄積されるデータやユーザーフィードバックを反映し、追加機能の開発やサービスの高度化を進める計画だ。
PlayDのチョ・ミョンジン代表は「今回の提供を通じて、これまでメディアプラットフォームや広告代理店領域で続いてきたNaverとの協力関係を、AIソリューション分野へと広げる足掛かりを築けた」とコメントした。その上で「さまざまな顧客企業の事業環境に合わせたAIソリューションの提供機会を広げていく」と述べた。
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