SK Telecomは9月8日、海外ローミング「baro」利用者向けの「Tローミング データ追加」施策を12月31日まで延長すると発表した。高容量プランの利用拡大に加え、家族ローミングの利用増が続いていることを踏まえた対応だ。
同社は当初、8月末までとしていた同施策の実施期間を年末まで延長する。4月23日に開始した施策で、baroの料金プラン利用者に最大16GBのデータを追加で提供している。追加分を使い切った後も、最大1Mbpsで通信を継続できる。
施策開始後、特典対象となる「baro 8GB」以上の高容量プランの選択比率は従来比で約15ポイント上昇した。家族ローミングの累計利用者も505万人を超えた。
家族ローミングは、追加料金3000ウォンで最大5人までデータを共有できるサービスだ。SK Telecomによると、Tローミング利用世帯の78%が家族ローミングを利用しているという。
Tローミングは、別途SIMを購入・装着しなくても、渡航先に到着後すぐにローミングを利用できる。国内で使っている電話番号をそのまま利用できるほか、現地の通信環境に応じて、利用者が通信事業者を選択・切り替えできる機能も備える。
SK Telecomは、世界195カ国の約500社と契約し、ローミングサービスを提供している。
34歳以下の利用者には1GBを追加提供する。「0青年」料金プランまたはベストライト料金プランの利用者は、ローミング料金が50%割引となる。baro通話とSMSも無料で利用できる。
同社によると、ローミング料金プラン利用者の70%以上がbaro通話を利用しており、1人当たりの平均通話時間は約40分だった。
SK Telecomのユン・ジェウン プロダクト&ブランド本部長は「秋夕や年末の旅行を計画している顧客にも特典を提供できるよう、施策の延長を決めた」とコメントした。その上で「今後も顧客が海外でも、最も便利で安全な方法で通信サービスを利用できるよう取り組んでいく」と述べた。