SK Telecom本社(写真=SK Telecom)

SK Telecomは、韓国政府が進める「サイバーセキュリティ特化AIファウンデーションモデル開発」事業の最終選定で採択を逃した。ただ、同社はサイバーセキュリティ分野におけるAI強化の方針は維持する。

韓国科学技術情報通信部は9月3日、Naver Cloud陣営とSK Telecom陣営の2コンソーシアムを対象に発表審査を実施し、Naver Cloudコンソーシアムを最終事業者に選定したと発表した。

SK Telecomは今回の公募で、Upstageのほか、SK shieldus、S2W、AhnLab、IGLOO Corporation、RaonSecure、SmartM2M、AIM Intelligence、GENIANS、PioLinkの国内セキュリティ企業9社、高麗大学、崇実大学、韓国情報保護産業協会(KISIA)を含む計13機関でコンソーシアムを組み、応募していた。

同社は政府事業とは別に、サイバーセキュリティ分野でのAI能力の確保を進める考えだ。SK Telecomは「政府事業とは別途、コンソーシアム参加機関と今後の協力案を協議する」としたうえで、「サイバーセキュリティAIの能力を継続的に確保していく」と説明した。

また、「AIインフラからモデル、サービスまでを手掛けるフルスタックAI事業者として、韓国のAI競争力向上に貢献できるよう取り組みを続ける」と述べた。

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