写真=Reve AI

ビットコインは一時8万ドルを上回った後、7万6000ドル台へ反落した。ただ、予測市場Kalshiでは、9月中に8万2000ドルに達するとの見方が優勢となっている。

ブロックチェーンメディアのU.Todayが2日(現地時間)に報じたところによると、Kalshiは3日時点で、同市場のトレーダーが今月のビットコインの目標水準として8万2000ドルを想定していると示した。

足元の価格水準が約7万6000ドルであることを踏まえると、Kalshiの参加者は今月中になお約7%の上昇余地があるとみている計算になる。ビットコインは8月の上昇基調が一服し、足元では弱含む場面もあるが、市場では短期的な調整でも上昇トレンド自体は崩れていないとの見方が根強い。

強気見通しの背景には、8月の大幅高がある。ビットコインは先月、6万2500ドル近辺で始まり、7万8000ドルを上回る水準まで上昇し、月間では約25%上げた。8月の高値は約8万1138ドルで、Kalshiが示した8万2000ドルはこれをやや上回る水準となる。

市場では、直近数日にわたってビットコインが8万ドル近辺を繰り返し試している点にも注目が集まっている。Kalshiの見通しは、短期的な調整局面でも、参加者がなお一段高を見込んでいることを示している。

目先は、8万ドル近辺で買い意欲を維持できるかが焦点となる。市場では、上値抵抗線に近い水準でも押し目買いが続けば、9月中の8万2000ドル到達の可能性は十分あるとの見方も出ている。

過去の値動きも強気材料とされる。ビットコインは過去4年間、9月に上昇しており、今月もこうした季節性が続くかどうかに関心が集まっている。

もっとも、足元では8月の急騰の反動から調整色も強まっている。市場の視線は単なる8万ドルの再突破にとどまらず、調整局面でも上昇期待を保ちながら、8万2000ドルの見通しを実現できるかに向かっている。

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