写真=Crowdworks

Crowdworksは9月3日、韓国科学技術情報通信部と韓国知能情報社会振興院(NIA)が進める「AIエージェント安全・信頼性検証体制支援」事業を受注したと発表した。

同事業は、AIエージェントが計画を立て、外部ツールを呼び出しながらタスクを実行する一連の過程について、安全性と信頼性を評価できる検証体制の構築を目的とする。

Crowdworksはコンソーシアムの一員として、多段階推論シナリオの設計と、韓国向け検証データセットの構築を担当する。最終的な回答の正確性だけでなく、回答を導き出し、タスクを実行するまでのプロセスの妥当性も評価できるようにする。

具体的には、複数のMCPツールや外部APIを順次または並列に呼び出さなければ解決できないシナリオを、難易度別に設計する。あわせて、韓国国内のサービス環境や変動データを反映した検証データセットを7000件以上構築する計画だ。

事業ではSureSoftTechが主幹を務め、Crowdworksのほか、韓国科学技術院(KAIST)と韓国人工知能産業協会が参画する。コンソーシアムは年末までに、AIエージェント向けの検証体制を整備する予定としている。

Crowdworksは、「AIエージェントでは、実行プロセスそのものの安全性と信頼性を検証する重要性が高まっている」とコメント。「データ構築と評価のノウハウを生かし、韓国国内の環境に適した検証体制の整備に貢献したい」としている。

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