写真=Cloocus

Cloocusは、9月9日から11日まで釜山BEXCOで開催される「K-ICT Week in Busan」に出展し、Naver Cloudを基盤とする公共機関向けAIOpsプラットフォームを披露する。公共部門におけるAX推進に向けた実行戦略を提案する狙いだ。

同社はクラウド・AIのマネージドサービスを手がける企業。会場では、公共機関の利用を想定したAIOpsの適用モデルを紹介する。

Cloocusによると、公共部門ではAI活用の本格化が進む一方、現場ではデータの分断、セキュリティ規制、既存業務システムとの連携の複雑さが導入・運用の障壁になっているという。

こうした課題に対応するため、同社はNaver Cloudのプレミアムパートナーとして、公共機関向けに最適化したNaver Cloudのインフラと、自社開発のAIOpsプラットフォームを組み合わせたソリューションを訴求する。

AIOpsプラットフォームでは、まず公共機関内に散在する多様なデータを収集し、AIが利用しやすい形に整備する。さらに、RAGパイプラインを適用し、機関内データに基づいて応答する構成とすることで、AIの応答精度と信頼性の向上を図る。

セキュリティと安定運用も重視する。ISMSやCSAPなどの認証を取得したNaver Cloudのインフラと連携し、公共分野のセキュリティ要件に対応するほか、高可用なインフラ運用体制によってシステム障害や停止のリスク低減につなげるとしている。

Cloocusのホン・ソンワン代表は「公共機関のAXでは、単にAIを導入するだけでなく、各機関のデータや業務環境に適したサービスを実装し、それを安定的に運用できる基盤を備えることが重要だ」とコメントした。

その上で、「Naver Cloudとの協業を通じて、安定したインフラとCloocusのAIOpsの強みを組み合わせ、公共機関が実務にAIを適用し、実効性のあるAXを実現できるよう支援していく」と述べた。

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