写真=NXT

ATS(私設取引システム)のNXTに、Goldman Sachs証券ソウル支店とCLSAコリア証券が加わる。外資系証券会社の参入が広がっており、NXTを通じた外国人投資家の韓国株取引の拡大が見込まれる。

NXTは8月31日、Goldman Sachs証券ソウル支店とCLSAコリア証券の会員加入を28日付で承認したと発表した。

両社はスマート注文ルーティング(SOR)システムの構築など必要な手続きを年内に終え、NXTでの取引を開始する予定だ。

今回の承認により、NXTの会員証券会社は計38社となった。5月以降の約3カ月で、外資系証券会社5社が新たに会員に加わったことになる。

会員にはGoldman Sachs、CLSAのほか、Merrill Lynch、Morgan Stanley、Macquarieなどの外資系証券会社に加え、国内主要証券会社も名を連ねる。

NXTにおける外国人の取引比率も上昇している。取引代金ベースの外国人比率は、2025年3月の0.4%から同年12月には12.2%まで高まった。

2026年に入ってからも上昇基調は続き、4月は11.0%、5月は12.3%、6月は12.8%、7月は14.0%となった。一方、個人投資家の比率は同じ期間に86.4%から82.0%へ低下し、機関投資家は2.6%から4.0%に上昇した。

NXTのキム・ハクス代表は「Goldman Sachs証券とCLSAコリア証券の加入により、グローバル証券会社のNXT参加が本格化している」としたうえで、「外国人投資家の韓国株取引環境の改善に向けた弾みになることを期待している」と述べた。

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