ESTsoftは8月31日、個人向けAIエージェント「アル秘書」を2026年下期に投入すると発表した。PCインストール型に加え、アプリとWebでも提供する。2030年までに月間アクティブユーザー数(MAU)1000万人の達成を目指す。
アル秘書は、利用者のファイルや各種情報を基に、仕事や日常のタスクを支援する個人向けAIエージェント。提供形態はPCインストール型のほか、アプリとWebを予定している。
同社は、ALToolsやポータル「ZUM」の運営で培った知見に加え、エージェンティックAI「Alan」やAIヒューマンサービス「Perso Interactive」の技術をアル秘書に反映する方針だ。
初期版では、根拠を示して回答する「ディープリサーチ」や、外部アプリと連携する「スキル・ウィッシュストア」などの機能を搭載する。
このほか、引っ越し時の行政手続きや主要日程を案内する機能、利用者の業務や旅行などに関する情報を学習する「マイ知識百科」、高齢者の服薬や日常生活を支援する「AIヒューマンモード」も提供する予定だ。
展開スケジュールとしては、2026年にチャットボット機能を中心に提供を始め、2027年からはマルチモーダル生成、特許・判例・不動産などの専門情報検索、AIヒューマンとの音声対話へと機能を広げる。
チョン・サンウォン代表は「ソフトウェア運営の経験とAI技術を組み合わせ、2026年下期にアル秘書を披露する計画だ」とした上で、「日常で気軽に使える個人向けAI秘書へと発展させていく」と述べた。
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