KakaoBankは8月31日、K bankと共同で、少額事業者向けの金融商品・サービスに関するアイデアを募る「社長のための金融アイデア公募」を実施すると発表した。両社は28日、同公募の開催に向けた業務協約を締結した。
公募は、少額事業者の事業運営で生じる金融ニーズや不便を把握し、それを反映した新たな金融商品・サービスのアイデアを発掘することが目的だ。
募集テーマは3つ。少額事業者向け非対面融資の認知拡大に向けたマーケティング施策、顧客インタビューに基づく新たな金融商品・サービスの企画、少額事業者が抱える金融面の課題の発掘と解決策の提案で、応募者はこのうち1つ以上を選んで提案する。
いずれのテーマでも、10人以上の少額事業者へのインタビューを盛り込むことが条件となる。両社は、現場の声を踏まえ、少額事業者が実際に感じている不便や必要なサービスをアイデアに反映させる方針だ。
審査は、KakaoBankとK bankの事業部門に加え、外部審査員が担当する。優秀作は11月に表彰する予定だ。
賞金総額は3400万ウォン(約374万円)。大賞1チームに2000万ウォン(約220万円)、最優秀賞2チームに各500万ウォン(約55万円)、優秀賞2チームに各200万ウォン(約22万円)を支給する。両社は、優秀なアイデアについて、今後の少額事業者向け金融商品・サービスやマーケティングへの活用も検討する。
キム・ソンスKakaoBank与信本部長は「若年層のアイデアを通じて、少額事業者の困難を和らげる方策を探るため、今回の公募を準備した」とコメントした。
キム・ミンチャンK bank Corporateグループ長は「今回の公募が、少額事業者に実質的に役立つ金融商品・サービスを考えるきっかけになることを期待している」と述べた。