Megazoneは31日、Hanmi Scienceの全社的なデジタル変革の推進に向けて協力すると発表した。AXを軸に業務改革テーマの発掘を行い、DX推進力を強化しながら、製薬・ヘルスケア分野の現場課題に対応する実用的なAIサービスを共同で企画する。
Megazoneは、AI・クラウド企業MegazoneCloudの親会社。今回の協定に基づき、両社はAXを軸とした業務改革テーマの発掘、デジタル変革推進力の強化、AI・デジタル変革関連課題への共同対応を進める方針だ。
製薬・ヘルスケア分野では、汎用的なAI技術だけでは解決が難しい業務も多い。こうした業務特性を踏まえ、両社は現場で活用しやすく、事業化も見込める実用的なAIサービスの企画を進めるとしている。
協定締結後には実務協議体を立ち上げ、具体的な協力テーマの洗い出しと実行策の検討に入る。協力範囲は段階的に拡大し、高度化していく計画だ。
Hanmi Scienceは最近、Hanmi Pharmを含むグループ各社を対象に、AI活用の浸透や業務改革事例の発掘など、AX推進に向けた基盤づくりに力を入れている。
Megazoneのチャン・ジファン代表は「AIで実質的な事業成果を生み出すには、技術だけでなく、対象産業や業務への深い理解が欠かせない」とコメントした。そのうえで「Hanmi Scienceの製薬・ヘルスケア分野における専門性に、MegazoneのクラウドとAIを基盤とした業務改革の経験と能力を組み合わせ、新たな価値を創出できる事業モデルを構築していく」と述べた。
著者について