写真=韓国科学技術情報通信部

韓国科学技術情報通信部は8月25日、韓国教職員共済会仁川会館で「仁川ICTコンプレックス」の開所式を開いた。地域産業に必要なAI・ソフトウェアの実務人材を育成するとともに、企業のAI転換(AX)を支援する拠点として運営する。

同省は2018年から、ソウル、釜山、浦項、光州、清州の5地域でICTコンプレックスを運営してきた。各拠点では、デジタル新技術を活用した教育に加え、Google、Amazon、Naverなど国内外の主要テック企業と連携した教育プログラムも提供している。

仁川ICTコンプレックスでは、大学生、在職者、求職者らを対象に、AI・ソフトウェアの開発やテストに必要な機材・サーバーを貸与する。あわせて、教育プログラム、コミュニティスペース、ネットワーキングイベントの運営を通じ、就職や起業も支援する。教育は基礎から応用まで、習熟度に応じた内容で実施する。

また同省は、ICTコンプレックスとは別に、仁川のミチュホル地域と松島地域でも教育施設2カ所を運営する。仁川地域の大学生ら若年層を対象に、AI・ソフトウェア教育の実施や、企業連携プロジェクトの発掘・運営を進める方針だ。

ナム・チョルギ科学技術情報通信部ソフトウェア政策官は「仁川ICTコンプレックスが地域のデジタル革新を促す拠点として定着することを期待している」と述べた。さらに「地域産業に必要なAI・ソフトウェアの中核人材を育成し、地域企業のAX推進の足掛かりとなるよう積極的に支援していく」と語った。

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