Kiwoom Securitiesは25日、個人顧客の投資動向の分析結果を発表した。7月末時点の個人顧客数は905万人を超え、預かり資産10億ウォン以上の高額資産家も大幅に増加した。保有上位銘柄はSamsung Electronics、SK hynix、Hyundai Motorなど、半導体・自動車の大型株が中心となった。
個人顧客数は2025年7月末の813万人から約92万人増え、11%増となった。
高額資産家の増加ペースは全体を大きく上回った。預かり資産10億ウォン以上の顧客は2025年7月末比で80.7%増、30億ウォン以上の顧客も約90%増えた。
保有上位銘柄の顔ぶれにも変化がみられた。預かり資産10億ウォン以上の顧客では、2025年7月時点の上位5銘柄はSamsung Electronics、Naver、SK hynix、Kakao、Doosan Enerbilityの順だったが、先月はSamsung Electronics、SK hynix、Hyundai Motor、Doosan Enerbility、Naverに入れ替わった。
30億ウォン以上の顧客でも傾向は同様だった。2025年7月の上位はSamsung Electronics、Naver、Kakao、SK hynix、Doosan Enerbilityだったのに対し、先月はSamsung Electronics、SK hynix、Hyundai Motor、Doosan Enerbility、Samsung Electro-Mechanicsとなった。
年齢別では、世代ごとの選好の違いが鮮明になった。20代以下と30代では、SK hynixが保有銘柄の首位となった。2025年7月時点ではいずれの世代でも上位圏外だったが、先月はそろって1位に浮上した。
一方、40代以上ではSamsung Electronicsが首位を維持した。
Hyundai Motorは全世代で上位に入った。2025年7月には30代と40代のみで上位圏に入っていたが、先月は20代以下から60代以上まで、すべての年齢層で3〜4位に入った。
Samsung Electronics優先株も、30代、40代、50代、60代以上で新たに上位圏入りした。
これに対し、KakaoとAlteogenは先月、すべての年齢層で上位5銘柄から外れた。2025年7月時点では、Kakaoが40代と50代、Alteogenが30代でそれぞれ上位に入っていた。
Doosan Enerbilityは、20代以下と60代以上で2年連続の上位圏を維持した。
Kiwoom Securitiesの関係者は「足元では、20〜30代の高額資産家で成長期待の高い銘柄を選ぶ動きが目立つ一方、40代以上では市場での代表性や安定性を備えた銘柄への関心が続いている」とコメントした。