マイケル・セイラー氏とビットコインのイメージ画像。写真=Reve AI

Strategyのマイケル・セイラー氏は24日、ビットコインについて、長期的な需要が見込める資産だとして改めて投資妙味を訴えた。短期的な値動きよりも、希少性と将来需要を軸に評価すべきだとの考えを示している。

ブロックチェーンメディアのU.Todayによると、セイラー氏は最近の投稿で、ビットコインは「ベルナール・アルノー・テスト」を満たす資産だと主張した。

この発言は、足元でビットコイン相場への関心が高まる中で示されたものだ。セイラー氏は、富裕層の投資家が購入対象を見極める際の基準として、このテストを提示した。

同テストは、LVMHの最高経営責任者で世界有数の富豪として知られるベルナール・アルノー氏の名を冠したもの。時間が経過してもなお人々に選ばれ、需要が維持される資産かどうかを問う考え方だという。

セイラー氏は、ビットコインはこの条件に合致するとみている。巨額資産を運用する投資家ほど、この枠組みで判断すべきだとの見方を示し、投稿では「富裕層のように考えよ」との趣旨を打ち出した。

こうした姿勢は、同氏がこれまで一貫してビットコインを買い増してきた方針とも重なる。強気相場でも弱気相場でも、最大の暗号資産であるビットコインを継続的に買い入れてきたとされる。

その背景には、希少性と将来的な価格上昇余地を長期的に重視する判断がある。今回もセイラー氏はビットコインの強気姿勢を維持し、長期投資の対象として引き続き選好する考えを示した。

数年先も需要が維持される可能性を重視している点が、今回の発言の中核にある。相場の変動が注目される局面でも、セイラー氏のメッセージは短期売買ではなく長期保有を促す内容となった。

今回の発言は、ビットコインを希少性と将来需要で評価すべきだとする同氏の従来の主張を改めて示した形だ。ビットコイン価格の先行きに関心が集まる中、市場参加者の間で再び議論を呼ぶ可能性がある。

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