暗号資産取引所のBinanceは21日(現地時間)、Litecoin(LTC)とSui(SUI)を含む現物取引ペア7組を削除する。あわせて、同日、マージン取引ペアの整理も実施する。
この措置は、現物取引ペアを対象とする定期審査の結果に基づくもの。ブロックチェーンメディアのU.Todayが19日に報じた。
削除対象となる現物取引ペアは、F/USDC、HIVE/USDC、ILV/USDC、LTC/BNB、NMR/USDC、STEEM/USDC、SUI/BNB。LTCとSUIはBNB建て、その他の5組はUSDC建ての取引ペアとなる。
Binanceは今回の措置について、各トークンの現物取引そのものの取り扱い終了を意味するものではないと説明している。対象ペアの削除後も、利用者はBinance上に残る他の取引ペアでベース資産とクオート資産を引き続き取引できるとしている。
同日には、マージン取引ペアの整理も行う。クロスマージンの対象はAUCTION/USDC、BEAMX/USDC、CETUS/USDC、HUMA/USDC、LAYER/USDC、NXPC/USDC、UMA/USDC、VELODROME/USDC。分離マージンではHUMA/USDC、LAYER/USDC、NXPC/USDCを廃止する。
Binanceは8月に予定する運用対応についても案内した。24日にはConflux Network(CFX)のアップグレードとハードフォークに対応するため、関連トークンの入出金を一時停止する。円滑なサービス運用のためとしている。
また、BNB Smart Chain(BEP20)のウォレット保守も実施する。20日に保守を行い、保守開始に先立ってBNB Smart Chain(BEP20)ベースの入出金を停止する予定で、作業時間は約1時間を見込む。
さらに21日には、Sophon(SOPH)のBNB Smart Chainネットワークにおける入出金サポートも終了する。Binanceは取引ペアの見直しに加え、ネットワーク運用やウォレット保守の日程もあわせて公表している。