暗号資産トレーダーのDonAltが、Ethereumの上値目標として1万ドル(約150万円)を提示した。一方で、実際のポジションは3000ドル(約45万円)に達した段階で利益確定する方針だ。ブロックチェーンメディアのU.Todayが8月17日(現地時間)に報じた。
DonAltはXへの投稿で、Ethereumの売買戦略を公開した。表向きの目標は4000ドル(約60万円)、長期的なマクロ目標は1万ドル(約150万円)とする一方、実際には3000ドル(約45万円)で利益確定する考えを示した。
DonAltは8月13日、Ethereumを約1900ドル(約28万5000円)で買い、ロングポジションを構築したと明らかにした。レンジ相場の上限付近で買ったことについては、古典的なテクニカル分析のセオリーには沿わない判断だったと認めた。その上で、好条件の水準でなくても、ノーポジションでいるよりはよいと説明した。
さらに、Ethereumが1700ドル(約25万5000円)近辺の「グリーンの支持帯」まで戻れば、ポジションを一段と積み増す計画も示した。
この戦略には、XRPでの取引経験が反映されている。DonAltは2024~2025年の強気相場に先立ち、XRPが0.50ドル(約75円)から3.50ドル(約525円)まで上昇し得ると予測し、注目を集めた。最大目標は6.90ドル(約1035円)だったが、価格はその水準に届く前に反落したという。
DonAltは、Ethereumについても理論上は1万ドル台まで上昇する余地があるとの見方を示した。ただ、実際の売買では長期目標を待たず、より早い段階で利益確定する判断を選んだ。1900ドル(約28万5000円)で買ったポジションを3000ドル(約45万円)で手仕舞えば、リターンは約57%となる。