写真=SoFi

フィンテック企業のSoFiは、第2四半期の暗号資産取引収益が前四半期比10%増の1億3430万ドルになったと発表した。あわせて、新たなステーブルコイン「SoFiUSD」を活用し、法人向けバンキング基盤で24時間の資金移動に対応した。

The Blockによると、暗号資産取引の純収益は120万ドルだった。取引コストは1億3310万ドルで、第1四半期の約85万ドルから増加した。

もっとも、暗号資産事業の全社業績への寄与はなお限定的だ。SoFiの第2四半期の調整後純収益は過去最高の12億ドルで、暗号資産部門の規模はこれに比べて小さい。

一方で、SoFiは2025年末に暗号資産の取引・投資サービスを再開して以降、デジタル資産関連機能の拡充を進めてきた。

同社は当四半期、法人向けバンキングプラットフォーム「Big Business Banking」で、SoFi Exchange Network上の取引処理を開始した。これにより、法人顧客はSoFiUSDを使って24時間の資金移動が可能になった。

5月には、バンキングアプリを通じて会員向けにSoFiUSDの提供も始めた。利用者はEthereumとSolana上で、米ドル連動型ステーブルコインの購入、売却、保有、転換ができる。

このほかSoFiは、FDIC保険付き預金を基盤とするトークン化預金やクロスボーダー送金、機関投資家向けのBullish取引所との連携計画も明らかにした。

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