KTは7月30日、夏季休暇シーズンに合わせて会員特典やローミング施策を拡充し、代理店や協力会社向けの支援も強化すると発表した。
今回の施策は、7月23日に開かれた科学技術情報通信部と通信3社CEOの懇談会を受けた対応の一環。顧客の通信費や旅行関連の負担軽減に加え、販売網や協力会社への支援拡大も盛り込んだ。
会員向けでは、8月3日から31日まで「KT Membership Festa」を実施する。空港ラウンジは1万ウォン割引、Caribbean Bayは本人と同伴1人まで50%割引、LOTTE rent-a-carのG carは60%割引、Agodaは国内宿泊が10%、海外宿泊が12%の割引となる。
このほか、BaeminとYogurt Worldでは携帯電話決済で最大9000ウォン割引、Baskin RobbinsのReady Packは30%割引、Gong chaの人気ドリンクは50%割引とするなど、日常利用向けの特典も用意した。
海外旅行者向け支援も広げる。KTは8月中、「Together Roaming」利用者にデータ容量を50%追加で提供し、Grabのトラベルパスも無料で提供する。Naver Payの海外QR決済利用者には、2万ウォン相当の特典を付与する。
8月の1カ月間は、オンライン専用の無制限プラン「YOGO 61」「YOGO 69」にUSIMまたはeSIMで新規加入した利用者を対象に、初月利用料金相当額を還元する。
年齢層別の優待も打ち出す。若年層の顧客には基本データと共有データを2倍提供し、長期利用者には年間最大10枚の特典クーポンを付与する。65歳以上の顧客には、追加データと付加サービス「あんしんボックス」を無料で提供する。
販売網と協力会社への支援も進める。代理店には特別共生資金などを通じて運転資金を支援するほか、情報通信工事の協力会社向けには1000億ウォン規模の共生協力ファンドを運用し、低利融資や安全用品・装備の支援を拡大する。
カン・イファンKTカスタマーサービス本部長(常務)は「今後も顧客中心の特典とサービスを継続的に拡大していく」とコメント。「販売網や協力会社を含む通信エコシステムとともに成長できるよう、共生に向けた取り組みも着実に進める」と述べた。