写真=Douzone Bizon

Douzone Bizonは7月29日、SamilPwCと共同で、企業のAI転換(AX)準備度を診断する「ARIX(AI Readiness Index)」の高度化を進めると発表した。

ARIXは、企業のAX推進に向けた準備状況を評価する診断フレームワーク。両社は2025年12月にMOUを締結し、これまでに約30社を対象として試行診断を実施してきた。

今回の協業では、ARIXの診断モデルの精度向上と普及拡大を進める。Douzone Bizonは、ERPやグループウェア、文書管理などの企業向け業務システムで培ったデータ処理の知見に加え、「ONE AI」をはじめとするAIソリューションの導入・運用実績を診断指標に反映する。これにより、業種別・企業規模別の実態に即した評価基準を具体化する方針だ。

同社によると、ARIXは「リーダーシップとガバナンス」「技術とインフラ」「データ管理」「AIセキュリティとコンプライアンス」「ビジネス適用」の5領域で構成される。企業のAI成熟度と準備度を多面的に評価し、投資の優先順位付けや実行ロードマップの策定につなげるとしている。

Douzone BizonでAX事業を統括する共同代表のチ・ヨング社長は、「企業のAXは、自社の現在地を正確に把握することから始まる」とコメント。「診断からロードマップ策定、実行までをつなぐ一貫した仕組みを整え、国内企業のAI転換を実質的に後押ししたい」と述べた。

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