写真=聯合ニュース

29日の韓国株式市場では、KOSPIが5500台まで下落し、KOSPIとKOSDAQの両市場で前日に続いて1段階のサーキットブレーカーが発動した。両市場ではこれに先立ち、売りサイドカーも発動している。

韓国取引所によると、KOSDAQ市場では同日午後0時19分12秒に1段階のサーキットブレーカーが発動した。発動時のKOSDAQは前日終値705.85から56.85ポイント(8.05%)安の649.00。前日終値比で8%超の下落が1分間続いたため、全銘柄の売買が20分間停止された。

有価証券市場でも、同日午後0時32分32秒に1段階のサーキットブレーカーが発動した。KOSPIは前日終値6023.66から491.33ポイント(8.15%)安の5532.33だった。前日の取引時間中に初めて6000台を割り込んだのに続き、この日は下げ幅がさらに拡大し、5500台まで水準を切り下げた。

サーキットブレーカーが発動すると、取り消し注文を除く注文受け付けが停止され、全銘柄の売買が20分間止まる。取引再開前には10分間注文を受け付け、その後、単一価格で売買が成立する。

両市場では、サーキットブレーカーに先立って売りサイドカーも発動した。有価証券市場では午前10時55分7秒、KOSPI200先物が基準価格比49.16ポイント(5.15%)安の903.80となり、プログラム売り注文の効力を5分間停止した。

KOSDAQ市場でも1分後の午前10時56分7秒に売りサイドカーが発動した。発動時点では、KOSDAQ150先物が前日比6.21%安、KOSDAQ150が6.30%安だった。

KOSPIとKOSDAQの両市場で、売りサイドカーと1段階サーキットブレーカーがそろって発動したのは、前日に続いて2営業日連続となる。

28日も両市場で売りサイドカー発動後、KOSPIとKOSDAQがそれぞれ8%超下落し、売買は20分間停止された。KOSPIは10.84%安で取引を終え、KOSDAQは7.72%安で取引を終えた。

市場では、半導体主力株の軟調に加え、外国人投資家の売りや、単一銘柄レバレッジETFを巡る需給不安が重なり、下げ幅が拡大したとの見方が出ている。

金融当局は29日、単一銘柄レバレッジETFに関する補完策を速やかに進めるとともに、市場状況に応じて追加措置も検討する方針を明らかにした。

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