PayPalは28日(現地時間)、2026年第2四半期決算を発表し、ステーブルコインとAIを活用したエージェント型決済を今後の重点分野として打ち出した。売上高は市場予想を上回った一方、希薄化後1株当たり利益(EPS)は予想を下回った。
第2四半期の売上高は86億8000万ドルで、前年同期の82億9000万ドルから増加した。市場予想の84億7000万ドルも上回った。
希薄化後EPSは1.26ドルだった。前年同期の1.30ドルを下回り、市場予想の1.28ドルにも届かなかった。
同社は、自社の決済ネットワークやリスク管理インフラ、信頼基盤を生かし、エージェント型決済、ステーブルコイン、ID(本人確認)、生体認証技術へ取り組みを広げていると説明した。
また、暗号資産関連の損益は今四半期も業績調整項目として扱った。PayPalは、戦略投資および投資目的で保有する暗号資産の損益を、Non-GAAPベースの業績から除外している。
同社はその理由について、暗号資産を積極的に売買しておらず、日常的な運転資金の確保にも活用していないためとしている。
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