写真=InnoAX

InnoAXは7月28日、Samsung Life向けに保険料率算出業務の効率化システムを構築したと発表した。2025年に投入した料率算出自動化ソリューション「InnoPAS(Pricing Automation System)」の初導入案件となる。

InnoAXはAIトランスフォーメーション(AX)を手掛ける企業。今回のシステムでは、文書ベースだった従来業務をデータ基盤型へ移行し、保険料率算出に必要な商品情報、基礎データ、算出式を統合管理できるようにした。

これにより、料率の算出から検証までの工程を一体的に運用できるよう支援する。保険商品に関する料率業務の効率化につなげる狙いだ。

同社は今後、AI技術を活用し、収益性分析や文書の自動生成・比較、料率算出の検証自動化などへ機能を高度化していく方針としている。

チャン・インス代表は「Samsung Lifeとの協業を通じて、InnoPASの初プロジェクトを代表的な導入事例として仕上げることができた」とコメントした。その上で、「今回の成果を足掛かりに、顧客企業の商品開発力と市場対応力の強化に貢献しながら、ソリューションの高度化を進め、国内保険業界の革新につなげたい」と述べた。

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