写真=聯合ニュース

韓国株式市場では28日、KOSPIとKOSDAQの両市場で売りサイドカー発動後も下げが止まらず、1段階サーキットブレーカーが発動した。KOSPIは8.02%安、KOSDAQは8.09%安となり、いずれも市場全体の売買が20分間停止された。

KOSPIはこの日、前日比355.48ポイント(5.26%)安で寄り付いた。その後はSamsung ElectronicsやSK hynixなど半導体主力株を中心に売りが広がり、下げ幅を急速に拡大した。

韓国取引所は同日午前9時6分、有価証券市場で売りサイドカーを発動した。これはプログラム売り注文の効力を一時停止する措置だ。発動時点でミニKOSPI200先物は基準価格1070.34比6.42%安の1001.54となり、プログラム売り注文の効力は5分間停止された。

KOSDAQ市場でも午前9時14分に売りサイドカーが発動した。KOSDAQ150先物が前日終値比6.07%安、KOSDAQ150が5.92%安となり、発動基準を満たした。

その後も売り圧力は弱まらず、KOSPIでは午前10時13分に1段階サーキットブレーカーが発動した。発動時のKOSPIは前日終値6755.75比542.24ポイント(8.02%)安の6213.51。有価証券市場に上場する全株式の売買が20分間停止された。

今回のKOSPIでのサーキットブレーカー発動は今年8回目で、制度導入後では通算14回目となる。韓国取引所は主因として、米国の半導体関連株の弱含みを挙げた。

KOSDAQでも午後12時1分12秒に1段階サーキットブレーカーが発動した。発動時のKOSDAQは前日比61.95ポイント(8.09%)安の702.91。前日終値比で8%以上下落した状態が1分間続いたため、市場全体の売買が20分間停止された。

サーキットブレーカーは、1段階発動後に指数が前日比15%以上下落し、かつ1段階発動時の指数からさらに1%以上下げた場合に2段階へ移行する。さらに20%以上下落し、2段階発動時の指数から1%以上下げた場合には、取引を全面終了する3段階が発動する。

正午ごろには、時価総額上位銘柄もそろって急落した。

Samsung Electronicsは前日比3万3500ウォン(13.19%)安の22万500ウォン、SK hynixは25万2000ウォン(13.88%)安の156万4000ウォンだった。

このほか、SK squareは15.24%安、Samsung Electro-Mechanicsは18.04%安、Samsung Electronics優先株は12.07%安、Samsung Life Insuranceは10.11%安、Hyundai Motorは9.55%安だった。

LG Energy Solutionは5.71%安、KB Financial Groupは2.72%安、Samsung Biologicsは1.17%安で推移した。

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