X(旧Twitter) 写真=Shutterstock

Cross Riverは、Xの金融サービスプラットフォーム「X Money」向けに銀行インフラを提供する。米メディアCointelegraphが27日(現地時間)に報じた。X Moneyはこの基盤を通じて、個人間送金(P2P)のほか、FDIC保護対象の利息付き口座やVisaデビットカードに対応する。

Cross Riverは、自社の銀行プラットフォームと決済ネットワークを通じてX Moneyを支えると発表した。Xが進める「エブリシングアプリ」構想に合わせ、今後の金融商品・サービスの追加も見据えたインフラ設計としている。

Cross Riverはこれまで、規制下で運営する銀行プラットフォームと決済ネットワークを通じて、フィンテック企業やテクノロジー企業向けに、決済、カード、融資、暗号資産関連を含むエンベデッドファイナンス基盤を提供してきた。ただ、今回の発表には暗号資産やステーブルコインへの対応は盛り込まれていない。

X Moneyの提供は段階的に進んでいる。イーロン・マスク氏は2025年5月、X Moneyが限定ベータ段階に入ったことを認め、利用者の貯蓄を扱うサービスである以上、最大限の注意が必要だと述べていた。その後、X Moneyは2026年3月、広範な提供に先立って外部向けの限定ベータへと対象を広げた。

キーワード

#Cross River #X #X Money #P2P決済 #FDIC #Visa #エンベデッドファイナンス
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.