Krakenの親会社であるPaywardは27日、Magic Labsのウォレット・アズ・ア・サービス(WaaS)事業を買収すると発表した。Cointelegraphによると、Paywardは今回の買収を通じて、Magic Labsの非カストディ型ウォレット技術を法人向けプラットフォーム「Payward Services」に統合する。
「Payward Services」は、暗号資産の取引やカストディ、トークン化資産、法定通貨のオンランプ/オフランプに対応するB2Bプラットフォーム。買収金額など取引条件は明らかにしていない。
買収後、Paywardは企業顧客向けに、アプリに組み込めるエンベデッド型ウォレットを提供する。これにより企業は、外部のウォレット事業者に依存せず、自社サービス内でセルフカストディ型ウォレットを展開できるようになるとしている。
また、企業顧客は単一の統合で、より幅広いブロックチェーン基盤を利用できるようになるという。
Magic Labsによると、同社インフラ上では20万人を超える開発者が6000万超の非カストディ型ウォレットを作成してきた。さらに、100億ドルを超えるステーブルコイン取引を処理したとしている。
両社は、通常の取引完了条件を満たすことを前提に、今後数週間以内の取引完了を見込んでいる。
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