写真=Kbank

Kbankは7月27日、文章入力や音声入力で振り込める「AI振込」の提供を開始した。振込先や金額を自然な文章や音声で伝えると、AIが内容を解析し、該当する口座を呼び出して振込画面を自動生成する。

AI振込は、利用者が入力または発話した内容をAIが解析し、振込先を特定したうえで振込画面を作成する機能だ。口座番号を直接入力したり、直近の振込履歴から相手を探したりしなくても、普段使う言い回しで振込手続きを進められるとしている。

よく使う口座を「母」などの呼称やニックネームで登録しておけば、「母に5万ウォンを振り込んで」といった文章や音声だけで振込情報を呼び出せる。

相手との関係性に応じて送金額を提案する機能も備えた。「おいにいくらお小遣いをあげればいい?」や「知人が結婚するらしい」と入力すると、AIがお小遣いやご祝儀といった状況を踏まえ、適切な金額を提案する。

音声による振込はAndroidとiOSの両方に対応する。Kbankは、両OSで音声振込を同時にサポートするのは金融業界で初めてだとしている。

実際の送金は、利用者が振込情報を最終確認したうえで「送信」ボタンを押して完了する。AIが受取人や金額を提案しても、自動で送金が実行されることはない仕組みだ。

Kbankの関係者は「口座番号を覚えたり、コピー&ペーストしたりしなくても、利用者が普段使う表現で振り込めるようにした」としたうえで、「AI技術を活用し、金融サービスの改善を続けていく」とコメントした。

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