AIの普及に伴い、Google検索経由の流入減少を指す「Googleゼロ」が、ウェブエコシステムの大きな課題として浮上している。検索がウェブページを集めてインデックス化し、各サイトへ大量の流入を送り込むという従来の構図は、転換点を迎えつつある。
米The Vergeが24日(現地時間)に報じた。Googleがウェブページをクロールしてインデックス化し、その対価としてサイト側にトラフィックをもたらす従来の仕組みは、維持が難しくなりつつあるという。
同メディアのポッドキャスト番組「The Vergecast」でも、ウェブ業界は今後、Google検索からの流入減を前提に本格的な対応を迫られるとの見方が示された。
番組では今週の「Googleゼロ」を巡る動きとして、RedditがAI学習向け契約の見直しを模索していることに加え、一部の出版社ではGoogleによるサイトのクローリングを全面的に遮断する案も検討対象に浮上していると伝えた。
Googleの検索事業そのものも、AIの台頭で圧力を受けているとの見方が出ている。番組では、先行きはなお見通しが立ちにくいとの認識も示された。
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