ビットコイン 写真=Reve AI

ビットコイン採掘プールのPoolinは、米国でチャプター11(連邦破産法11条)の適用を申請し、債権者への弁済原資を確保するため、西テキサスにある採掘用地2カ所の売却手続きに入った。売却額は5200万ドル。

米Cointelegraphによると、シンガポールに本社を置くPoolinと米関連会社2社は23日、ニュージャージー州の裁判所にチャプター11を申請した。

裁判所資料によると、Poolinの負債総額は1億〜5億ドル、資産総額は100万〜1000万ドル。債権者数は1万1人以上2万5000人以下と見積もっている。

同社は、Thor CALAP LLCに対して、西テキサスのターバシおよびパイオットにある採掘用地を売却する計画について、裁判所の承認を求めた。

売却は裁判所の監督下で入札方式により実施する予定だ。同社が示した入札手続き案では、入札締切日を9月8日としている。

Poolinは2019年、世界最大のビットコイン採掘プールだった。現在はHashrate Indexによると、ハッシュレートシェアは0.2%で、順位は17位となっている。

ビットコイン採掘業界では、電力料金の上昇を背景に資金繰りへの圧力が強まっている。操業停止に追い込まれる事業者が出る一方、新たな収益源を模索する動きも広がる。2月にはNFN8 Groupと米関連会社2社も、テキサス西部地区の連邦地裁にチャプター11を申請していた。

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