AIコーディングのスタートアップCognitionが、テキスト対話型AIアシスタント「Fork」を買収した。Forkの対話スタイルやキャラクター性を自社のコーディングAI「Devin」に取り込み、より自然な対話体験の実現を目指す。米TechCrunchが24日(現地時間)に報じた。
買収対象は、The Interaction Company of Californiaが運営するForkだ。Cognitionは、Forkの特徴である会話のトーンや個性をDevinに反映させる方針だ。
Forkは、一般的なAIツールとは異なり、友人とメッセージをやり取りするような感覚で使える点を特徴とする。スラングやユーモアを交えた応答にも対応するという。
Cognitionは、こうした対話体験がDevinの競争力向上につながるとみている。Devinを単なるソフトウェアではなく、同僚のように使えるコーディングエージェントとして位置付ける戦略だ。
一方、ForkはCognitionのモデルとインフラを活用し、応答速度と安定性を高めるとしている。
Forkは2026年3月に公開された。iMessage、SMS、Telegram、WhatsAppで利用できる。
用途は旅行、健康、金融、スケジュール管理、教育など幅広い。TechCrunchによると、メール管理やリマインダー、タスク整理といった用途での利用が多いという。
著者について