韓国知能情報社会振興院(NIA)と科学技術情報通信部は7月23日、大学生向け人材育成プログラム「Net Challenge Camp」シーズン13のキックオフ会合を開き、プロジェクトを本格始動した。韓国の研究試験網「KOREN」を活用し、大学生18チームのAI・ネットワーク関連アイデアの具体化や実証を後押しする。
Net Challenge Campは、KORENを活用して大学生のAIやネットワーク関連の技術・サービスのアイデアを発掘・育成するプログラムだ。研究試験網上での実証まで支援する。
今年は公募を通じて、全国の大学生チーム18チームを選定した。参加チームは約3カ月にわたり、専門家によるメンタリング、KORENを活用した技術支援、ハッカソンなどに参加し、アイデアの具体化や試作品の開発、実証に取り組む。
キックオフ会合では、各チームがプロジェクトの推進計画と開発方針を発表した。AIを活用したネットワークサービス、ネットワークセキュリティ、無線ネットワーク、次世代ネットワーク、ネットワーク活用サービス、国際ネットワークなど、分野別のアイデアも共有した。
会合ではこのほか、KORENの活用方法や事業運営計画、今後の日程についても説明した。前年度に科学技術情報通信部長官賞を受賞した「KHUレカ」チームは、プロジェクトの進め方や受賞経験を紹介し、参加者との質疑応答を行った。
NIAは、参加者が超高速の研究試験網環境で新技術を自由に実験し、検証できるよう支援していく方針だ。
キム・ヒョンチョルNIA院長は「Net Challenge Campは、学生の創造的なアイデアを実際の研究試験網環境で検証し、発展させることができる機会だ」と述べた。その上で「KORENを基盤に、未来のデジタル人材が自由に挑戦し、成長できる環境を継続的に整えていく」と強調した。