写真=聯合ニュース。23日、ソウル市江南区のCOEXで開かれた「コードゲート2026」で競技に臨む参加者

韓国科学技術情報通信部は7月23〜24日、ソウルのCOEXで国際ハッキング防御大会「コードゲート2026」を開催した。一般部では日本のBunkyoWesternsが優勝したほか、KAISTとコードゲートセキュリティフォーラムが共同開発した「AIハッカー」も招待選手として参加し、注目を集めた。

コードゲートは、世界のホワイトハッカー発掘と最新のセキュリティ技術動向の共有を目的に2008年に始まった。大会は国際ハッキング防御競技とセキュリティカンファレンスで構成される。

今年のオンライン予選には88カ国から3333人が参加した。本選には、一般部で8カ国20チーム、19歳未満が対象のジュニア部で3カ国20人が進出し、2日間にわたって競技した。

一般部では、日本のBunkyoWesternsが優勝し、科学技術情報通信部長官賞と賞金5000万ウォンを獲得した。2位と3位には、韓国の「タタ」と「The Amazing Digital Orange!」がそれぞれ入った。

ジュニア部は韓国のキム・ジュヌォン氏が優勝し、科学技術情報通信部長官賞と賞金300万ウォンを受けた。2位はウォン・イェジュン氏、3位はキム・フィリップ氏だった。

今大会では、KAISTとコードゲートセキュリティフォーラムが共同開発したAIハッカーも招待選手として競技に参加した。人間のホワイトハッカーと同じ課題に挑み、脆弱性を見つけ出す試みとして関心を集めた。

会場では、米セキュリティカンファレンス「Black Hat」のトレーニングコーチチームが参加するセキュリティ技術教育も実施した。Microsoftのセキュリティ研究部門を担当する副社長、キム・テス氏は、AIを活用した大規模ソフトウェア脆弱性の検知と解決をテーマに基調講演を行った。

セキュリティカンファレンスでは、ブロックチェーン分析、サイバーセキュリティ、個人情報保護の各分野について、国内外の専門家が最新技術と産業動向を共有した。オープントークでは「AI時代のサイバーセキュリティ」をテーマに討論が行われた。

一般来場者向けには、ハッキング体験プログラムのほか、競技問題の解説セッション、ネットワーキングイベント、VRゲームゾーンも設けられた。

科学技術情報通信部で情報保護ネットワーク政策を統括するチェ・ウヒョク室長は「AI三大強国を目指すには、強固なサイバーセキュリティが土台になる」とした上で、「高度化するサイバー脅威に対応するため、AI時代を主導する中核的なセキュリティ人材を育成していく」と述べた。

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