写真=Stripe

決済大手Stripeが、AIモデル接続基盤を手がけるスタートアップOpenRouterの買収に向け、約100億ドル(約1兆5000億円)規模で協議を進めている。米The Informationが23日(現地時間)、事情に詳しい関係者の話として報じた。

報道によると、取引は早ければ1カ月以内に発表される可能性がある。一方で、交渉がまとまらない可能性も残っている。

The Informationは、OpenRouterがDatabricksとも売却を巡る初期協議を行っていたと伝えた。ただ、その後の交渉状況は明らかになっていない。

OpenRouterは過去の資金調達ラウンドで、企業価値を13億ドル(約1950億円)と評価された。その後も複数のテック企業が関心を示してきたという。

OpenRouterは、開発者が数百のAIモデルにアクセスできる仕組みを提供している。Stripeが同社を傘下に収めれば、法人顧客はコストの低いモデルや用途に適したモデルを選びやすくなるとみられる。Stripeは法人顧客向けに数十億件規模の取引を処理している。

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